YouTube 「Life In A Day」に世界中から 8 万件の動画が投稿
2010年8月12日木曜日

世界中のユーザーから 7 月 24 日(土)の様子を撮影した映像を募集し、ドキュメンタリー映画を制作する企画「Life In A Day」に、世界197カ国から45言語、4,600 時間にのぼる約 8 万件の動画が投稿されました。
日本からも、2,000 件を超える応募がありました。
製作総指揮を務めるリドリー・スコット氏は、「世界中のユーザーから投稿された動画数は膨大で、私たちの予想を上回る驚くべき反響でした。
どのような映像が投稿されたのか、そしてこの革新的な試みからどんな映画が生まれるのか、私自身みなさんと同じようにワクワクしています」、と述べています。
現在、本プロジェクトは、ケヴィン・マクドナルド監督指揮のもと、20 名のスタッフにより編成された専門チームが応募映像の内容確認を進めています。
マクドナルド監督は、「多数の質の高い動画が集まり、感激しています。これから世界中で撮影された多様なストーリーを集めて、形にするという大きな課題に取り組んでいきますが、幸運なことに、私のチームにはあらゆる言語を話すスタッフがいるので、彼らの手を借りながら映像を選び、まずは100 時間くらいの長さに整理したいと思っています。このプロジェクトは大きなチャレンジですが、やり遂げたいと思っています」と、述べています。
選考の結果、映像が採用された方は共同監督としてクレジット表記され、さらにその中から 20 名は 2011 年のサンダンス映画祭で予定されている世界プレミア上映に招待されます。
映画の状況についてはこちらのブログで紹介するので、ぜひお楽しみに。
最後になりましたが、日本から本企画にご参加いただいた多くの皆さん、ありがとうございました。
0 件のコメント :
コメントを投稿